グロームス腫瘍の体験談~指先の激痛から診断されるまで~

指先に激痛が起きる。

たまに痛いなってぐらいが、年々酷くなる。

そんな人は、グロームス腫瘍を疑ってみてもいいかもしれません。

私は、約数年に渡り指の痛みと過ごしてきました。

指の痛みのせいで、動きが止まることもしばしば…

あまり馴染みのない病名のせいか、病院へ行っても原因わからず。

進行すれば耐え難い痛みは必ず出てきますので、その時は以下を参考に病院へ行ってみてください。

今回の記事は、グロームス腫瘍の見極めポイントと病院探しのポイントをお伝えします。

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グロームス腫瘍の原因

指先の動脈と静脈がつながる部分にある神経が異常化したものと考えられており、主に指先部分に発症します。

腫瘍は良性で、痛みを伴います。

成人女性の方がなりやすいと言われており、発症率は10万人に1人ほどです。

専門医以外では、なかなか発見されず診断までに時間がかかります。

そのため、いくつかの病院を経て診断されることが多いようです。

そのため、初めの段階で専門医がいる病院選びが重要となってきます。

グロームス腫瘍の症状

症状その①「チクチクした痛み」

いきなり耐え難い痛みが出るのではなく、数年に渡って痛みが強くなっていきます。

初めの状態では、チクチクした痛みが出ますが、あまり気にならない程度です。

それが頻繁に起きるぐらいの状態まで進行すると、痛みも少し強くなっていると思います。

私が発症した場所は、左手の人差し指になります。

ちょうど、爪の生え際のすぐ上あたりになりますね。

チクチクした痛みが頻繁になると、少し気になるので病院へ行きました。

整形外科や整骨院へ行きました。

その時は、肩こりも酷かったので、神経痛と診断されました。

それなら仕事柄、仕方ないのでそのまま過ごしていました。

症状その②「冷たいものに触れるとズキンと強い痛み」

そのまま神経痛だと思い約1年、チクチクした痛みが気になりつつも過ごしました。

そして、冬になり痛みが悪化しているのに気づきます。

手が冷たくなったり、冷たい水などに触れたりすると指から今まで以上の強い痛みが出るようになりました。

痛みの度合いは、チクチクした痛みからズキンと強く感じるように変化しています。

しかし、それ以外では通常のチクチクした痛み程度なので手を冷やさないように過ごしました。

これがグロームス腫瘍の特徴になります。

冷たいものに触れると対象の指のみに強い痛みがでる。

今の時点で思い当たる方がいらっしゃれば、病院でこの部分を強く伝えてください。

私はこの時点でも、診断されず冬から夏へ。

クーラーなどで暑い場所から涼しい場所へ行くと、痛みが発生するようになりました。

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症状その③「普段から強い痛みが出るようになる」

そのまま放置しておくと、何もしなくても強い痛みが出るようになります。

痛みの時間もだんだん長くなります。

また、強い痛みのせいで行動したいたことを中断してしまうこともしばしばありました。

そして、冷たいもの以外に少しでも物が対象の指に当たると激痛がおきるようになっていました。

服のボタンでも痛いですし、カバンなどに少しでもあたると痛いです。

当時は、机の上などで指先をトントンとすると強い痛みが発生します。

耐え難い痛みが頻繁に起きるので、痛み止めを飲みますが効果はありませんでした。

毎日飲むわけにもいきませんからね。

症状その④「爪の変色や変形」

症状が進行すると爪の下に腫瘍がある場合は、爪の変色や変形があります。

私の場合は、痛みがある指の爪が変色しているのに気づきました。

じっくり見ないとわかりづらいですが、うっすら青紫色に一部がなっていました。

これもグロームス腫瘍の特徴になります。

同じように病院へ伝えるようにしてください。

また、変色している部分を押すと今までにない強い痛みがでます。

とても耐え難い痛みなので、いきなり強く押さないでくださいね。

痛すぎて数分動きがとまります。

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日常生活の支障

初期の段階では日常では支障はでません。

痛みも頻繁におきませんし、少し気なる程度なので。

ただ、症状が進行すると日常生活に支障はでます。

仕事などで、細かい作業をする場合は痛みが出ると動かしたくないです。

洗い物もお湯以外は痛くてできません。

人混みを歩くのがイヤになります。指がぶつかると激痛だからです。

指を庇うようにして歩かないといけません。

グロームス腫瘍の治療方法

治ります。

ただし、手術以外では治りません。

基本、良性の腫瘍なのですぐに必要ではありませんが、生活に支障が出てくるぐらい痛い場合はすぐにするのがおすすめです。

放置しても、自然治癒はありえません。

グロームス腫瘍での病院探しのポイント

それは、「手の専門医」です。

少ないかもしれませんが、大きい総合病院や大学病院などであれば手の専門の先生が在籍しているかと思います。

私も年々痛くなるので、病院に何回も行きました。

ただ、大きい病院ではなくて地域の個人病院ばかりでした。

整形外科や整骨院をまわりました。

数年間の間で約6件ほど。

どれも肩こりなど、神経痛と診断されました。

整形外科の先生でも、グロームス腫瘍について知らない先生もいてるみたいです。

私が過去に行った病院はそれに当てはまるのかもしれませんね。

あとは、私の症状の伝え方も悪かったのかもしれません。

しかし、それでも痛いのであきらめずに別の病院へ。

新しい整形外科の病院が手の専門の先生が開業した病院だったのです。

総合病院などの大きい病院が近くにない場合は、近くの整形外科へ一言確認をすることをお勧めします。

「手の専門の先生はいらっしゃいますか」

と聞くだけです。

総合病院などじゃないと手術は出来ませんが、診断と紹介状は書いてくれますので早く診断してほしい場合はぜひお近くの病院へ確認を。

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病院での診察項目と伝えるべきこと

先生へ伝えるべき症状

①年々痛みが増していること

②冬や手が冷たくなると痛みがでること

③爪に変色が見られること

④変色の個所を押すと激痛なこと

今までは、ただ指先が痛いとしか伝えていませんでした。

今回は、上記のことをすべて伝えるとすぐに「グロームス腫瘍」の可能性があると言ってくれました。

そして確実にグロームス腫瘍と判断すべく、検査へ。

グロームス腫瘍の検査

私の場合。

問診で、グロームス腫瘍の可能性があるとわかったのですぐにレントゲンへ。

グロームス腫瘍の場合、一番初めはレントゲンで腫瘍の有無を判断します。

腫瘍がある場合、写真に白く影が見られます。

その時に、骨まで達しているのかも確認ができます。

骨まで達していると、骨が一部溶けている可能性があると言われ、手術の際に取りにくいということでした。

私の場合、ちょうど真横の位置の為、はっきりと判断はできませんでした。

その診断結果をもとに、総合病院へ手術の為に紹介状を書いてくれました。

手術前の検査

近くの総合医療センターへ紹介状を書いてもらいました。

レントゲンの写真をもとに、グロームス腫瘍と診断され手術を行うためにさらに詳しい検査を行います。

MRIで詳しい位置を特定します。

この時に、造影剤を使用します。

そして、血液検査をして終了です。

MRIの結果で、骨には達していないと言われました。

そして確実にグロームス腫瘍と診断されたので、手術の日程を決めます。

その場ではすぐに決めれないので、仕事や家庭の事情を考慮して決めるようにしましょう。

次回の記事では、手術前の段取りから術後の経過までまとめています。

術後の写真を載せているので、手術前に不安がある人は参考にしてください。

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