大神神社と書いて、おおみわじんじゃとよみます。
奈良県で最強のパワースポットと云われ、日本最古の神社とされています。
御神体は「三輪山」となり、本殿を設けずに拝殿奥の三ツ鳥居を通し三輪山を拝する形となっております。
筆者おすすめNo1の神社です。お気に入りで年数参拝に訪れています。
大神神社の御祭神
御祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。
大物主大神が顕現される形が蛇であったということで、蛇神としても信仰されています。
境内の各所に卵がお供えされているのが見ることができます。
配祀は、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)
が祀られています。
大神神社のご利益
御際神様は国造りの神様として、人々の生活の守護神として崇拝されています。
大神神社へのアクセス方法
車でお越しの方
【大阪方面】
・松原JCから西名阪自動車道、天理ICで降り国道169号線へ三輪参道入口→大神神社
【京都方面】
・鴨川西から阪神高速8号京都線、田辺北IC→京奈和自動車、木津ICで降り奈良バイパス国道24号線~国道169号線→大神神社
ほかにも、【神戸方面】【名古屋方面】からはこちらを確認してください
大神神社は駐車場完備
無料駐車場完備になります。
交通公共機関でお越しの方
最寄り駅は「JR桜井線 三輪駅」になります。
三輪駅からは、徒歩5分となります。
駅からすぐ歩けるので、アクセスしやすい場所になります。
大神神社の参拝方法

二の鳥居を抜けて真っすぐいくと、祓戸神社があります。
まずはこちらで参拝を行い、心身ともに清らかになりましょう。


参拝が終わると、長い階段がありますので登りきるといよいよ大神神社になります。


手水舎は、蛇がモチーフになっています。

大神神社に行ったら参拝したい場所
一の鳥居の近くにある大鳥居は圧巻
一の鳥居の近くにある大鳥居。国道169号線に面しています。
車でアクセスした方は、ここを通ることができると思います。
横に駐車場がありますよ。
電車でのアクセスの方も、まずは大鳥居を見てから参拝してみてはいかかでしょうか。
あまりの大きさに息を呑みますよ。

なで兎を撫なでましょう
身体の痛いところを撫でると癒してくれると言われています。
多くの参拝者に撫でられ、ピカピカになっています。

巳の神杉
大物主大神の化身とされる白蛇が棲むとされているご神木になります。
樹齢500年ともされており、卵やお神酒がお供えされています。


三輪山登拝
狭井神社での受付が必要となります。
登拝料は300円となり、禁止日などもあるので事前にチェックしてください。
カメラでの撮影や、水分補給以外での飲食、火気の使用は禁止となります。
その他、禁止事項の説明があるので必ず守りましょう。
また、木々を折ったり、持ち帰る等は絶対にしないようにしましょう。
蛇を見かけることが出来たら、いいことがあるかもしれませんね。
夫婦円満のご利益「夫婦岩」
縁結びや夫婦円満のご利益があるとされています。



大神神社のご朱印帳

出典:大神神社HP http://oomiwa.or.jp/juyohin/pickup/#linktop
三輪山が描かれています。シンプルで落ち着きのあるご朱印帳となっています。
大神神社のご朱印

おすすめの服装
靴は痛くなりにくいものをおすすめします。
大神神社以外の神社なども一緒に参拝する場合は、急な階段などがあります。
とても敷地が広いので、靴擦れしにくいものを選びましょう。
また、とても自然豊かな場所になりますので、虫よけスプレーをしていた方がいいですね。
おすすめの季節
おすすめの季節は春から初夏にかけて。木々がみずみずしく、空気もとてもきれいです。
朝早くから参拝すると、とても清々しい気分になれますよ。
気温も木々に囲まれているので、涼しく感じます。

また、ほかにも狭井神社(さいじんじゃ)や久延彦神社 (くえひこじんじゃ) などもあります。
とても広大な敷地なので、時間をかけてゆっくりと参拝してみはいかかでしょうか。